美波町医療保健センター

Minami Medical Health Center

美波町医療保健センター鳥観
美波町医療保健センターを前面道路より望む
美波町医療保健センターの東側外観
美波町医療保健センターの中庭
美波町医療保健センター中庭よりアプローチ側を見る
美波町医療保健センター中庭スロープをくぐる
美波町医療保健センター中庭の緑
美波町医療保健センター3階から中庭を見おろす
美波町医療保健センター2階からスロープを見る
美波町医療保健センターの広々としたピロティ
美波町医療保健センターアプローチの長いベンチ
美波町医療保健センターピロティのデッキ
美波町医療保健センターピロティの小さなベンチ
美波町医療保健センター館名サイン
美波町医療保健センター内観エントランスラウンジ
美波町医療保健センター内観
美波町医療保健センター内観保健センターカウンター
美波町医療保健センター多目的ホール入口
美波町医療保健センター多目的ホール内観
美波町医療保健センター診療所待合
美波町医療保健センター診療所ドアサイン
美波町医療保健センター診療所ペンダント照明
美波町医療保健センター透析室別途
美波町医療保健センター中庭夕景
美波町医療保健センター夜景 診療所側
美波町医療保健センター夜景 保健センター側

町の診療所、役場の保健部門に加え、地域交流の拠点となる複合施設です。美波町は徳島県南の太平洋沿岸部、人口7000人ほどの小さな町。古い町並みが残り、海、川、山に囲まれた非常に美しい町であるが、大地震発災時には津波の浸水被害が想定されている地域です。 避けることのできない津波への対応として、建物の主要機能を2階以上に持ち上げ、1階にできる大きなピロティ空間を地域の人たちが自由に留まり、通り抜けられる公園の一部として開放しました。ピロティは大屋根のかかった半外部空間として夏の強力な日差しを遮り、散歩の休憩や送迎の待合として利用されるだけでなく、地域のイベントや活動に活用できるように設えています。
東日本大震災以降に再検討された津波被害シミュレーションにより、各地で被害想定が大幅に書き替えられました。そのような場所で建築をつくるという、大きなジレンマにむかいながら、津波に対抗するというネガティブな条件を穏やかで開放的な公共空間に転換し、事前復興の一つのモデルとなるような建築を目指しました。

  • 竣工2017.6
  • 事業主美波町
  • 所在地徳島県海部郡美波町
  • 用途診療所・保健センター・地域交流スペース
  • 床面積約3500㎡
  • 構造長谷川大輔構造計画
  • 設備ZO設計室
  • 外構GAヤマザキ
  • サイン日本デザインセンター
    色部デザイン研究室
  • 写真太田拓実
  • date2017.6
  • clientMinami-cho
  • locationMinami-cho, Tokushima
  • useClinic, town office
  • floor area3500㎡
  • consaltantDaisuke Hasegawa Structural Engeneering
  • Zo consulting
  • GA Yamazaki
  • Yoshiaki Irobe/Nippon design center
  • photo Takumi Ota